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海華の揺り籠

腐った素敵な日常の徒然

ホフマンワールドの囚人

特に題名に意味はないのだが、小林泰人さんの「クララ殺し」を読了した。

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前作の「アリス殺し」を読んですごく好きになった。

アリス殺しではその名の通りアリスのいる世界、ルイス・キャロルの世界を元に描かれている。

簡単にザックリ説明すると、このアリスの不思議の国のようなファンタジー世界と私達のいる地球上の世界は人物がリンクしており、どちらかが本体で、どちらかがアバター(作中ではアヴァタール)である。それで、本体が死ぬと連動してアバターも死ぬ。

その仕組みを利用し、犯人が殺人を犯している。それを主人公たちが解き明かす、という話。

説明がザックリしている上に私が説明下手なので分かりにくい所もあるが…。

 

作中の会話劇がとても面白い。なので、本が結構厚く、2段になっているが読みやすく一気に読んでしまった。

 

最初私はクララはハイジの世界(アルプスの少女ハイジ)の人物だと思っていた(苦笑)

元はエルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマンの著書だった。

くるみ割り人形で有名なのだが私自身曲は知っているが、ストーリーに触れる機会がなかった為ピンと来なかった…(⌒-⌒; )

ホフマン宇宙とか書いてあるのに…。ホント申し訳ない。

これを機に読もうと思う。